【災害に備えて訓練しました!!グループホームあさひです】

災害訓練について、グループホームあさひでは毎年、2回実施しています。2021年5月14日金曜日に今年度、第1回目の訓練を実施しました。
今回は、利用者様・職員、そして消防隊との合同避難訓練は、新型コロナウイルスの影響のために消防署の許可を得て中止とし、職員のみによる消防署への通報訓練と避難経路の確認を行いました。その模様を写真でご紹介いたします。
<避難場所、避難経路を確認するための訓練>

<通報訓練中>
通報訓練は何回やっても緊張しますね💦
今回はキッチンの電子レンジより火事が発生した設定で通報訓練を行いました。

実際に通報訓練を行った職員も火災が発生している方角を聞かれ、緊張して上手く答えることが難しかったそうです。
災害は急に起こるものであり、訓練していても頭が真っ白になることもあると思います。
日頃から避難経路・消火器の位置・通報の仕方を職員全員が理解し、安全な避難誘導を実施できるよう引き続き利用者様と一緒に訓練を行い、備えていきたいと思います。その他のあさひが受ける災害について想定できることは、あさひが津保川の近くにあることと、年々巨大化する台風による大雨・暴風対策です。大雨警報については、どの程度の大雨が予想されるのかについて、対応を検討していますし、台風については通過する状況を事前にチェックし、関中央病院グループ職員で力をあわせて病院への移動を検討し、実施しています。私たち職員は、利用者様に安心・安全を提供することをいつも考え、一番よい方法での対応を実践しています。
今後は地震災害についての訓練も検討していきたいと思います。

文責 グループホームあさひ主任 堀部 将之