放射線科紹介

放射線科は、地下にある一般撮影室・CT(コンピュータ断層)室・MRI(磁気共鳴画像)室・骨塩定量室で主に検査を行っています。
私どもは日頃、患者様と検査での短い時間しか接することができません。だからこそ一人一人の患者様との時間を大切にし、笑顔で接するよう心がけています。

 

MRI 装置
患者様に優しいMRI装置で検査を受けませんか?

・MRI は CT や X線検査と違い、磁石と電波を使って体の様々な断面像を撮像するので、放射線による被曝はありません。

・造影剤を使用せずに血管・胆管・膵管の画像を得ることもでき、全身の検査が可能です。 

検査を希望される方は、お気軽に医師へお尋ねください。

 

CT 装置

被ばく低減と高画質を実現したCTで検査を受けませんか。

ルーチン検査から精密検査まで、被ばく低減を図りつつ高精細画像を提供します。

・64列検出器(128スライス)の搭載により広範囲を短時間で撮影可能です。

・水晶体などの感受性の高い部位に被ばくを抑制する撮影が可能になります。

・血管系の3D検査においては短時間撮影により造影剤量の低減が図れます。

・クラス最小の0.5mmスライスにより全身領域の高精細画像を提供します。

 

透視装置

胃・腸の精密検査が受けられます。

デジタル透視撮影システムの特徴

・フラットパネル検出器は、従来に比べ画像全体に高精細な画像が得られます。

・撮影した瞬間に鮮明な画像が得られ、胃のレントゲン撮影をはじめとして様々な検査に使われています。

 

骨塩定量測定装置

『骨粗鬆症』って何?あなたの骨は大丈夫ですか?

骨粗鬆症とは、骨の蜜度が粗くなってスポンジのようになり、もろく折れやすくなってしまう病気です。

この病気は、生体内の骨塩量を測定することにより発見でき早期発見により予防、治療が可態です。

この機会にあなたの骨が健康であるかどうかを骨塩量測定装置で検査し、予防、治療に役立てましょう。

スキャン時間は15秒で済み痛みもありません。詳しくは受付までお問い合わせください。