リハビリテーション新企画開始

2024年11月某日

 今回も尾川教授の日です。毎月来てもらえています。月一回では寂しいですが多忙な教授に無理は言えません。

 なにがいいって、身が締まる思いになるからだと思います。リハビリテーションという職種で理学療法、作業療法、言語聴覚とありますが、いずれにおいても個別リハビリテーションということで、一対一のマンツーマンでリハビリをします。そうなってくると、集中していたとしてもどこかでゆるみは出てくるものです。また、看護師のようにプリセプター制度みたいなものは少なく、1年目は指導者がいますが、2年目からはほとんど一人前として扱われる病院や施設が多くなっています。指導者制度については近年当院でも変化してきていますが、まだ変化途中です。身が締まると良い効果がたくさん出てきます。

 11月では個別指導が落ち着いてきたということで、久しぶりにトークテーマを決めないで教授とおしゃべりをするフリートークタイムを設けました。フリートークタイムではなんでも相談できます。いつのブログか覚えていませんが、過去にもあったと思います。指導を受けるというと一般職、いわゆる管理職以外が受けるイメージがあるかもしれませんが、尾川教授に相談できる内容は多岐にわたります。今の愛知医科大学リハビリテーション科教授になる前は病院で院長を担われていたりしています。そのため、実務的なことだけではなく、法の解釈や経営のこと、教育のこと、いろんなことを相談できます。

 そこで相談をしました。今回の相談内容は「申し送りという書類が10年以上変わっていないけど問題なさそう?」といったものでした。当然問題はありましたので、12月はグループワークを開始します。

 グループワークはフリートーク中に決まりました。形式ばって決まったものではなく、トークしている中で、「それいいね」となり決まりました。上から指示されるより、こういったほうが、教授も職員側も円滑になるのだと思います。

 次回はグループワークについて説明ができたらと思います。

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