今年度、看護部には新人看護師2名と、新人介護士1名が入職されました。
当院の看護部では、看護師教育スケジュールパスを用いて、1年間を通し全14回の新人看護師研修が実施されます。研修は講義や実技、eラーニングでの学習を組み合わせて行われ、4月は3日間に分けて開催されました。
4/4の新人研修では、当院の理念や方針・看護倫理・接遇等について、講義を中心とした研修を新人介護士とともに行い、午後からはバイタル測定や吸引の実技を行いました。4/5は看護部の教育体制・感染対策等の講義、そしていよいよ注射の実技です。恐る恐る針を持ち、シミュレーターでの練習を繰り返し行い、最後は先輩看護師に実際に留置針を入れるまでを経験しました。また、看護観についてそれぞれ発表してもらいました。どちらの看護師も患者様に寄り添った看護を行い、その人らしい生活を送れるようにサポートしたい、という熱い思いをもっていました。これからの二人の成長が楽しみです。
新人看護師の方の抱負です
入職して1か月が経過しました。入職して1か月が経過しました。先輩と一緒に業務につく中でわからない事も多いですが、技術のコツや毎日体調の変化をする患者さんの対応を教わりながら多くのことを経験させてもらっています。向上心を持ち、日々精進していきたいと思います。
患者様ひとりひとりに寄り添った看護ができるようにがんばります!
新人介護士さんの抱負です。
患者様にとって、安心・信頼のできる介護士を目指して、誠心誠意努めてまいります。日々、患者様と心から寄り添い、小さなことでも最大限のサポートができるよう心掛けていきます。
新たに仲間になった3人とともに、関中央病院の看護部は、患者様に寄り添った看護・介護を実践していきたいと思います。これからもよろしくお願いします。
文責 病棟師長 野田玲子