患者さんの安全を守るために 地震を想定した災害訓練

当院では、地震や水害などの災害発生時に、職員一人ひとりが落ち着いて適切な行動をとれるよう、定期的に災害訓練を実施しています。

5階病棟で、地震発生時の対応を確認

今回は5階病棟で、地震発生時のアクションプランに沿って行動できるかを確認する訓練を行いました。

地震発生から災害体制宣言が出され、その後、災害用トイレを設置するまでの一連の流れについて、実際に行動しながら確認しました。

災害訓練でメガホンを使用する職員
メガホンを使用した訓練の様子

より実際の災害に近い状況を想定

また、より実際の災害に近い状況で訓練するため、次のような状況を設定しました。

今回の訓練で想定した状況

地震発生時に、入院患者さん2名が病棟にいない

患者さんがリハビリなどで別の階に移動していたり、院内の別の場所にいたりする中で地震が発生し、さらにエレベーターが使用できなくなった場合、どのように患者さんの安全を確保し、対応するのかを考えました。

災害訓練で設備の前に立ち、対応を確認する職員
災害時の訓練の様子

実際に行動することで見えてきた課題

訓練を実施してみると、エレベーターが停止した際の対応や患者さんの移動方法、被害状況をどのように報告するかなど、マニュアルを読むだけでは気づきにくいさまざまな課題や疑問点が見えてきました。

参加者や見学者からも多くの意見が挙がり、実際に訓練を行うことの大切さを改めて確認する機会となりました。

より多くの職員が経験できる訓練へ

これまでに実施した訓練についても振り返りを行い、より実践的な訓練にするための検討を進めています。

今後は、これまで訓練を経験する機会が少なかった職員にも積極的に参加してもらい、できるだけ多くの職員が災害時の対応を経験できるよう取り組んでいきます。

今後も地震や水害など、さまざまな災害を想定した訓練と振り返りを重ね、いざという時に患者さんや利用者さん、職員の安全を守ることができる体制づくりに努めてまいります。

文責:総務課 浅野

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