【訪問看護師さんの暑さ対策!】

記録的な暑さが日本列島を襲っています。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
2023年7月24日~7月31日の熱中症による救急搬送数は12,066人でした。
前週(7月17日~7月23日)の9,403人から増加し、今年度の観測期間中としては最多を更新しました。

出典「総務省消防庁 熱中症による救急搬送人員」

暑さで大変なのは、熱中症だけでなく食べ物の確保も大変です。食中毒警報も各地で出されています。
岐阜県では気温30度以上が10時間以上続いたため、
8月28日午前11時、今年4度目の食中毒警報が発表されました。

「清潔」
「迅速」
「加熱または冷却」

の食中毒予防3原則を徹底するよう呼びかけています。 出典「厚生労働省 家庭での食中毒予防」

県内では今年、7月25日時点で食中毒が10件発生し、計190人が発症しています。
お盆前は食品が流通する時期なので、食品の取り扱いへの注意をしましょう。

今年の夏をどのように乗り切るか。方法は千差万別です。
この中にあっても私たち訪問看護師、リハビリ、ケアマネジャーは、毎日、軽自動車で訪問を絶やさず皆様のご自宅へ伺っています。

そんな私たちの熱中症対策は、

① 食べること
 食欲が落ちちゃったら、梅干しとお茶漬けでも、食べられるものなんでもいいから、
まずは食べる。

② 水分摂取
のどが渇いてなくても飲んでいます。訪問に行く直前、
訪問が終わって自動車に乗りこむ直後。気分転換に。
ここで倒れたら仕事にならん!という気合。

③ ストレス発散!
旭ヶ丘訪問看護ステーションはとてもにぎやか。
感染症には十分注意しながらしっかりとコミュニケーションがとれています。

④ 十分な睡眠
22時までには寝るように心掛けています。美容にもよいので💕

⑤ 夏場の必需品
訪問看護はタオルに保冷剤を巻いて首巻!暑苦しく見えますが、
意外に快適!!
クールダウンと顔や首からポタポタ落ちる汗を一掃!!

いかがでしょうか。元気の欲しい方、どうぞ

旭ケ丘訪問看護ステーション、関中央病院居宅介護支援事業所へお越しください。

文責 鈴木晃代

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