前日や夜間の情報収集を行い、患者さんの状態を把握し、一日の行動スケジュールを立てます。

その日の受け持ちの患者さんのところへ挨拶へ行きます。

パートさんは出勤時間が異なることがあります。

看護方式はモジュール方式で一部PNSを取り入れ2人で行動している部署もあります。看護支援システムを導入しています。病室で検温したらその場で記録をします。慣れれば難しくありません。介護士と一緒に清潔ケアを行います。患者さんの気持ちよさそうな顔を見れるのでやりがいがあります。また患者さんの全身の皮膚の状態などを観察します。

交代で休憩に入ります。職員食堂があり、食券を購入し、2種類から選べる選択メニューもあります。お値打ちでおいしいので、楽しみの一つとなっています。自分で作ったお弁当を持ってくる人もいます。Wifi環境が整備されているので休憩中にｅラーニングを使って自己学習を行うこともできます。

患者さんの食事時間は看護師・介護士全員で配膳・食事介助等を行います。患者さんを第一に考えてます！患者さんの食事は、嗜好や嚥下状態に合わせて医師、管理栄養士やSTと相談して食事を提供しています。歯科衛生士が病棟にいますので、助言をもらいながら口腔ケアの徹底にも取り組んでいます。

業務のバランスを見て、リシャッフル（業務量の調整）を行います医師やリハビリスタッフ、栄養師、MSWなど多職種でカンファレンスを行い、患者さんの情報を共有し活発に意見交換をします。患者さんの意思を尊重しながら退院支援を行っています。家族だけでなく患者さんにもカンファレンスに参加して頂いています。患者さんや家族、関わるスタッフが同じ目標を持って患者さんと関わります。

院内で勉強会や研修が開催されますが、業務時間内に行っています。時間外での勉強会や研修はほぼありません。外部研修も希望に合わせて業務時間内に参加することも可能です。