病院のブログ

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【医療カイゼン海外視察団 関中央病院を訪問】平成29年9月1日(金)

 JICA(独立行政法人国際協力機構)は、開発途上国への支援事業をいろいろな形で展開している外務省の外郭団体ですが、本年8月13日~9月8日 「カイゼンを通じた保健医療サービスの質向上研修」が企画され、アジア・アフリカの16カ国30人の医療関係者を招聘し、日本の医療現場でのカイゼン活動の視察、研修が行われました。東京での研修と、全国5病院の現場視察が企画されました。5病院のうちの1つに当院が指名され、9月1日(金)にJICAのスタッフ、3人の通訳を合わせ、総勢40人の視察団が来訪されました。

 当院では平成16年よりTQM(総合的質管理活動)を始めており、内外で実践事例を報告してきました。その実績から、これまでも国内外からカイゼンをキーワードにして当院の視察を希望されるグループがあり、病院の方針として要望があれば積極的に受け入れ、当院のカイゼン活動を紹介してきました。今回の視察団は国数、人数ともに最大のものでした。

9月1日午後2時から交流会が始まり、最初に齊藤名誉院長が当院のTQM活動の経緯、カイゼン例、小カイゼン例、BSC事例を提示、次に山中より看護部のワークライフバランスのカイゼンについて説明し、薬剤科、リハビリ室の見学をしていただき、現場でのカイゼン例を直接見ていただきました。

 最後に、約1時間のQ&A時間となり、多くの質問をいただきました。今回の参加者は、各国の保健省の責任者、その国を代表する病院の院長先生たちであり、病院のシステム化、効率化、スタッフの教育、待遇に関する質問があり、議論を深めました。

16カ国の文化、背景、価値観は多様なものだろうと考えていたのですが、質疑応答の状況から、どこの国にも共通する医療人の姿勢が見えました。齊藤名誉院長は「私たちは患者さんのためだけではなく、自分たち自身のために学び、考え、カイゼンを実践しています。」でプレゼンテーションを終わられましたが、納得顔の参加者が多かったように思われました。今回の参加者が国に帰られ、当院の事例を参考にした改善活動を少しでも実践していただければ、当院スタッフの遣り甲斐が益々向上していくでしょう。今回の準備に奔走したJICA事務局、当院総務課を中心とする事務スタッフに感謝します。

平成29年9月1日 参加者全員での写真 (関中央病院2階会議室)

●齊藤名誉院長のプレゼンテーション(一応英語で報告、仏語同時通訳)

【9月7日に中日新聞の中濃版の抜粋】            【9月5日に岐阜新聞の抜粋】

    

文責 院長補佐兼看護部長 山中ひろみ

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文責 院長補佐兼看護部長 山中ひろみ

 

ふれあい看護体験2017 inサマー

 平成29年8月19日(土)、関中央病院グループでは「ふれあい看護体験2017 inサマー」を開催し、高校生16名、中学生3名が参加されました。

各病棟、太陽苑に分かれシーツ交換、手足浴などを体験し患者さんとの触れ合いの時間をもつことができました。