理学療法士(8年目)

私は入職して、今年で8年目になります。

私は短時間通所リハビリテーションのスタッフとして、介護保険下で来院されている方のリハビリを担当しています。安全で安心できる在宅生活を少しでも長く送っていただくため、利用者様やそのご家族様の意見を取り入れながら、リハビリや生活支援をさせていただいています。

当院リハビリテーション科は、症例検討会や外部講師をお招きした勉強会が定期的に開催されます。症例検討会では、先輩や後輩から様々な意見をもらうことで、自分の介入内容の反省や見直しに繋がりました。勉強会は臨床に即した内容が多く、日々の臨床にとても役立ちました。また、研究活動や学会発表に対する理解もあり、安心して研究活動、学会発表の準備に取り組むことができました。日々の業務との両立は大変ではありましたが、スタッフからの応援の言葉やアドバイスを頂き、初めて第38回東海北陸理学療法学術大会にて学会発表を行うことができました。

これからも自己研鑽に努め、利用者様がその人らしい在宅生活を送っていただけるように支援できる理学療法士になりたいと考えております。

当院リハビリテーション科では、成長できる機会が数多く設けられています。今後もさらなるスキルアップを行い、自身が理想とする理学療法士像に近づいていきたいです。