理学療法士(8年目)

養成校を卒業後、山梨県のとある病院に就職し28歳のときに転職してこの病院に就職しました。

就職してから介護支援専門員、3学会合同呼吸療法認定士、認定理学療法士(地域)、認定理学療法士(脳卒中)の資格を取得しました。以前から勉強したいと思っていましたが、なかなか時間が取れないことがネックになり諦めていました。しかし、当院では資格取得の補助や研修費の補助があり、ハードルがグッと下がったことで日々の臨床に活かせる資格を取得することができました。

そんななか、33歳のときに結婚、直ぐに出産、育児と目まぐるしくライフステージが変わっていきました。ライフステージが変わるたびに思ったことは、職場がなにかと気にかけてくれることです。結婚や新婚旅行のときは希望していた休みの日数より少し多めに休暇をもらえのんびりと過ごせました。

また、出産の際に、予定日を5日過ぎても生まれないということでドキドキしていましたが、「ちょっとどうなるか分かりません。」と上司への連絡の際に急に生まれそうになっても気にせず休んでいいよ、と言葉を貰え無事出産に立ち会うことができました。生まれてから一年間は妻が産休と育休を取ってくれたので、特に育児休暇を取得することもなかったのですが、妻の育休が明けて共働きを始めてからはまぁ子供が熱を出すようになります。そのたびに妻か私のどちらかが休むのですが、妻よりも私の方が急な休みでも対応しやすいということでほとんど私がお世話をしています。これからも家族を支えられるようにしっかりと勤めていきたいと思っています。