病院のブログ

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関中央病院での新人看護師教育始まる

4月3日(金)・4日(土)の二日間、8名の新人看護師を対象に看護部新人研修を行いました。

<1日目>
(1)講義内容:看護部の理念や方針、教育体制などの仕組みの説明、感染防止対策・医療安全対策・看護支援システムについての説明などを行いました。

(2)感想
・どれも看護師として大切なことだと感じた。看護師として思いやりをもつことの大切さも再認識できた。

・看護倫理、接遇について特に心に残った。安全対策にも注意していきたい。

・自分できることから、頑張って一年かけてできるようになりたい。不安気な表情をみせず頑張っていきたい。

・看護師である以上、安全と倫理面を大切にしていきたい。

・新人研修の一年間の計画を知り、自分自身がどこを学ばなくてはいけないかが、はっきりした。

・倫理については、迷うこともあるため自分一人で判断するのではなく先輩に相談していきたい。自分のできること、できないことを見極め頑張っていきたい。

 

<2日目>
(1)院内見学と実習
院内の見学と皮下・筋肉・静脈内注射、口腔・鼻腔吸引、バイタル測定などの実技を演習しました。講義ではなく、実際に新人看護師同士で注射・吸引を行い、実践に近い研修内容となりました。特に、業務に入っていく上で一番の不安材料になると思われる注射手技には時間をかけて行いました。

(2)感想
・注射針をさされる側の立場になった。両方の立場になりながら反復して練習していきたい。少しでも時間をみつけて練習していきたい。

・採血はドキドキした。緊張しすぎた。書面での勉強もあるが実際の実技も大切。

・初めて採血・注射をした。何がなにかわからないくらい緊張して全くできなかった。

・頭では手技がわかっていているつもりでも、実際やってみると難しい。これから技術を身に着けていきたい。

・自分の技術をみがいて、患者さんに痛い思いをさせないようにしたい。

・血管は見づらく、難しかった。実際の現場で行う前に、もっと練習していきたい。

(3)「私の目指す看護師像」について
新人看護師一人一人に「私の目指す看護師像」について発表してもらいました。それぞれ個々の看護師が免許を取ったばかりの今の思いが、今後、研修や実際の看護実践を通して、どれだけ自分の目指す看護師に近づくことができるのかが楽しみです。これから忙しい日々が続くと思いますが、初心を忘れず、目標に向かって努力していって欲しいと思います。

 

<次回>
5月13日に行われる新人看護師研修は導尿・浣腸・尿管留置、食事援助技術、抗生剤・インシュリンについて、入退院の取り扱い、発熱時の対応についてです。

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3階病棟 主任 野田 玲子

WLB推進フォローアップ・ワークショップに参加して

当院看護部は、岐阜県のワーク・ライフ・バランス(WLB)の推進事業に今年度(H26年度)より参加しております。

ワーク・ライフ・バランスとは、「仕事と仕事以外の諸活動がバランスのとれた状態にある」ことです。ここで言う「仕事以外の活動」は、育児や介護が注目されがちですが、必ずしもそれだけに留まりません。育児や介護を行う者だけでなく、全ての職員の自己研さんや趣味、地域での活動といった仕事以外のすべての生活領域を網羅するものです。また、バランスのありようは「50:50」のように絶対的に決まるものではなく、各々のライフサイクルの中で変化していきます。ワーク・ライフ・バランスとは、仕事と生活を調和させることで、両者間に好ましい相乗効果を高めようという考え方、そして取り組みのことを指します。(日本看護協会のホームページより)少しでも看護職員の方が仕事と生活を上手に調和させながらやりがいを持って働いて欲しいと考えております。

平成27年1月17日(土)に日本看護協会のWLB推進本部から来て頂いて、当院も取り組み始めて4ヶ月の結果を発表しました。その他の病院として、岐阜赤十字病院や郡上市民病院も参加しておりました。また、1年前から取り組んでいる病院の発表もありましたが、それらの取組結果から少しでも当院にとって活用できるものを利用していきたいと考えております。今後3年間に渡り継続的な取り組みをしていく予定です。皆様もご意見やご提案があればいつでも看護部までお願いしたいと思います。よろしくお願い致します。

<参加したスタッフの意見>

【意見①】
WLB推進事業に参加した1年目の施設、2年目の施設の取り組みを聞いて運営主体、規模は異なるが同じ様な問題、課題を抱え悩んでいる状況が理解でき、問題、課題に対して真剣に取り組んでいる様子に刺激を受けました。竹中先生の講義では、勤務形態のハードルを下げ勤務形態のステップアップを期待できるシステムづくりが重要と言われた点が印象的で、当院の勤務形態を一度見直し可能の限り個々に合った勤務形態の導入が必要であることを学ぶことができ参加して大変良かったです。

【意見②】
どこの事業所もほぼ同じような悩みを持って離職率などのリスクの対処方法を検討していることを感じました。その中でも、労務管理として気になる有給休暇は「取得率」を追っかけるのではなく「希望の有給休暇が取れたという満足感」に焦点を当てないとダメなんだと強く感じました。ある法人では、有給休暇の5日間連休の取得を目指し5割強の職員が取得したにも関わらず、インデックス調査では職員の満足度はほとんど変わらなかったようです。希望の有給休暇を突発的に付与するのではなく、ある程度事前に希望を言えば無理なく休暇が取れるという風土を私は作れると考えております。そのためにも看護部だけでなく総務課の働きかけの重要性を感じました。

副院長兼看護部長 山中ひろみ

2015.01.17 WLBの写真2

 

 

 

 


 

潜在看護師研修を実施しました

平成26年11月26日(水)に潜在看護師研修を実施致しました。

医療の現場に復帰したいがブランクがあり、働いていない看護師さんが大勢いらっしゃいます(厚労省情報では、約50万人)。

最近の医療は、自分が働いていたころと比べ現在はどうなっているのだろうか?今の医療についていけるだろうか?子育て中だけど子どもを預かってくれるところはあるだろうか?人間関係は良いのだろうか?など不安を持っておられる看護師さんに、現状を少しでも知っていただくために、お話や具体的な体験を受けていただく研修を当院では、年3回実施しています

今回の研修内容は、医療安全・感染の取り組みを主に、針収納付翼状針の取り扱いや針ポイボックスの使い方、輸液ポンプや点滴の留置の仕方など実際に模擬手を使用し体験していただきました。また、手術室・病棟を見学していただき、実際に潜在看護師研修から入職した看護師さんの話しなども聞いていただきました。当院には保育所がありこの研修中も預けた方が2名いらっしゃいました。

研修には4名の方が参加され、ブランクが3~7年程度で年齢が30歳台でした。この研修を受けて「自信につながった」「器械がシンプルになっている」「医療事故防止に配慮されている」などの感想をいただきました。

子育て中の看護師さん、ブランクのある看護師さんなど是非当院に見学や研修にお越しください。次回の予定は、来年の6月頃です。募集の際には、タウン誌『きらら』『かにさんクラブ』に載せていますので是非ご参加ください。看護部一同、お待ちしております。

外来主任 山田 葉子

senzaikango

当院概要