インフルエンザに感染しないために医師が気をつけていること ‐Dr KATOの今日の一言‐

2020年1月10日

昨年ほどではありませんが,インフルエンザもお正月明けから少しずつ患者数が増えてきて警戒レベルを超えている市町村も出ていますし,学級閉鎖もポツリポツリとお話を聞きます.以前より地球温暖化が進行したことが原因なのか?調査をしてみないと分かりませんが,今年は平均気温が例年より高いせいか?インフルエンザが少ない印象です.さてさて,良く患者様から「お医者さんはどうしてインフルエンザにかからないの?」「お医者さんだけが服用している秘密の特効薬があるんじゃないの?」と訊かれることがありますが,そんなお薬があったら市販されていますし,一般の方に市販した方が製薬会社も売上が大きいですから,隠さずに売っている筈です.私たちがインフルエンザにかからないように気をつけていることは至ってシンプルです

 

1)   うがい・手洗いの徹底(患者1人診察するたびに手洗いします)

 

2)  マスクの着用(特に感染の疑いが強い場合はマスクを二重にかぶせたり,N95マスクを使用します.

   このN95マスクの効果は微妙ですが安心の為に使っています.Amazon等でも手に入ります)

 

3)  睡眠が一番の薬です.冬場のシーズンは出来る限り,宴会や夜更かしは避けて体調が悪い時は早く眠ります.

   残業もせずに切り上げて眠りにつきます.

 

4) 入院治療などの処置・手術によりインフルエンザ患者様と極めて濃密な接触をしたと思われるときは,予防的に         

  オセルタミビルカプセル75mgを1錠内服します(7日間程度 保険未収載).或いはタミフルより廉価である麻黄湯 

  (1包)を1日3回食前に内服したりして予防します.

 

まずは,休息と手洗い,それが一番効果的ですね.

 







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