肥満や糖尿病は膵臓がんのリスクです‐Dr KATOの今日の一言‐

2019年12月06日

師走に入り,少しずつ寒くなってきました.同窓会や忘年会,女子会,クリスマスパーティーなど,美味しい食事やお酒などを頂いて,何かと楽しい時間を過ごすことも多くなってくると思います.歳をとっても,社会とのつながりは大切にしたほうが良いですね.
時々,外来をしておりますと膵臓がんが心配という相談を頂きます.現時点では,なかなか早期発見が難しいのが膵臓がんです.世界195カ国の調査では(テヘラン医科大学),膵臓がんの患者数は1990年の19万5,000例から2017年には44万8,000例と、27年間で約2.3倍に増加していることが分かりました。大幅な増加の理由の1つは世界人口が増えていること,高齢化によるものと考えられています.また,この調査では,世界的に肥満や糖尿病が増えていることが膵臓がん増加の背景にあると指摘しています.がんは突然やってくることが多く,人生を大きく変えてしまいます.今,出来ることは出来る限り予防に努めるしか方法はなさそうです(出典The Lancet Gastroenterology&Hepatology).

 







前のページに戻るページのトップへ戻る



当院概要 理念