病院のブログ


【ベトナム ダナン市・グハンソン地区での医療関係者との交流 2019年】

関中央病院グループは、中部学院大学が実施しているJICA草の根技術協力事業として「ダナン市・グハンソン地区の地区病院を中心とする老年ケア・プログラム定着と人材育成事業」への支援として、2018年よりベトナムの医療関係者の視察訪問を2回お受けしております。

独立行政法人国際協力機構(JICA/ジャイカ)は、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っており、JICA/ジャイカはJapan International Cooperation Agencyの略称です。

今回、8月12日(月)からダナン市・グハンソン地区の病院に長屋看護部長とともに訪問しました。ダナン市は、日本の気候に近い35度程度の気温と湿度があり、病院はエアコンがなく、大型扇風機が回っていました。ベッドにはマットレスなどはなく、直接ござのようなものを敷いて使用されていました。部屋は10~12人が男女関係なく入院できる大きな部屋となっていました。入院するとご家族が食事を持ってくることやケアについても基本的にはご家族が対応されていました。

JICAの活動として、この地区の看護師を対象に老年ケア・プログラム定着と人材育成が目的ですので、栄養グループとケア計画および看護技術グループへの講義とディスカッションを実施し、日本の現状をお伝えしました。グハンソンの看護師や医師などとても明るくて気さくな方々で、ディスカッションが盛り上がりました。(一番大変だったのは通訳の方でしたが)

 

 

 

 

今後、9月24日を皮切りに栄養グループ、看護技術グループ、連携グループ、ケア計画グループ、アクティビティグループの5グループが関中央病院や太陽苑、特養こもれびなどを訪問され、日本の現状を見学いただき、今後のベトナム・グハンソン地区の医療の質向上に役立てていただくための支援ができればと思っています。

文責 香徳会 理事長補佐 山中ひろみ

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