病院のブログ

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外来患者様の待ち時間についての改善

 当院ではこれまで、診察の順番が来たらマイクで患者様の名前を呼んでいましたが、昨年10月より「face to face」を合言葉に患者様を診察室へマイクを使用しないで、直接患者様の顔を見てご案内しています。それは、地域住民の皆様と交流を深めることで親しみの持てる外来を目指すためです。

 外来の問題点の第1位は、待ち時間が長いと言われています。当院では昨年12月より外来看護師が待合室でお待ちになっている患者様に対し、問題を抱えていたりお困りになっていないかをチェックするために、30分ごとに巡視を行うようにしました。調子の悪そうな方、車いすで長い間お待ちになっている方、受付などをしていない方、当院が初めてで迷っていらっしゃる等の人がいないかをまず巡視をして早期に対応できるようにしました。また、雑誌が出しっぱなしになっていないか、ごみが落ちていないか、待合室の温度は適切か、などもチェック項目に入れています。

 以前は、待ち時間に関するクレームや困っていることなど対応できなかったことがありましたが、現在では待ち時間を医師ごとに明示したり、患者様からの質問にも答えられるようになりました。お蔭様で看護師に話しかけやすいというお言葉を患者様から戴き、待ち時間に対してのクレームは少なくなりました。待ち時間の有効活用も検討し、血液検査結果が出る時間については外出できるなど、患者様に説明し、外出後はスタッフに声をかけてもらうなど対応できるようになりました。今回の改善について3カ月の間に150件以上の利用がありました。

 今後も待ち時間の短縮は勿論の事、待っている間の有効利用も考え、地域に密着した外来を目指していきますのでよろしくお願いします。  

文責   山田葉子

                    

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